次の文章の空欄(1)〜(12)にあてはまる言葉を、のア〜セの中から一つずつ選んでください。 中世末期の御伽草子のを受けて、近世初期には仮名草子が盛んに書かれ、次いで(1)の『好色一代男』に始まる(2)が庶民の人気を集めた。(1)は好色物、町人物などの作品を著した好評を得たが、(1)没、(2)は衰え、代わって(3)の『雨月物語』や曲亭馬琴の(4)を代表とする(5)や、洒落本、(6)、人情本などが書かれるようになった。洒落本の代表作家は(7)で、(6)では(8)を著した十反舎一九や「浮世風呂」を著した(9)が、人情本では「春色梅児誉美」を著した(10)が代表的である。 また、婦女子に向けの絵本に草双紙があり、(11)では恋川春町の「金々先生栄花夢」、合券では小柳種彦の(12)が名高い。 ア 浮世草子 イ 八文字屋本 ウ 読本 エ 赤本 オ 滑稽本 カ 黄表紙 キ 山東京伝 ク 成 ケ 式亭三馬 コ 井鶴 サ 為永春水 シ 『偐紫田舎源氏』 ス 『南総里見八犬伝』 セ 『東海道中膝』 (8)