![](https://cos-cdn.shuashuati.com/pipixue-web/2020-1231-2005-12/ti_inject-812ce.png)
14-5 : 32 現場の案内をして 1 、いろんな問題点というのを確認していったわけです。それはもうひどいものでした。もうこの仕事 2 やってるとですね、3 のエボラとか中国のサーズとか、いろんな感染症と4 きました。で、もちろん5 も感じることがただあったわけですけど、自分が6 恐怖っていうのが、そんなに感じたことがない、7 、僕はプロ ―なので、自分がエボラにかからない、自分がサーズにかからない方法ってのが知ってるわけです。8 、ほかの人、エボラにしない、ほかの人にサーズにしない方法とか、あの施設の中で、どういうふうにすれば、感染がさらに広がらないかということも9 からです。それが分かっているから、 どんな中にいても怖くない、アフリカに行っても、中国に行っても怖くなかったですが、ダイヤモンド・プリンセスの中はものすごい10 で、心の底から怖いと思いました。これはもう covid-19 、感染しても11 じゃないかと、本気で思いました。12 とグリーンゾーンっていうんですが、ウイルスはまったくない安全のゾーンとウイルスいるかもしれない危ないゾーンっていうの、13 、そして、レッドゾーンでは完全に PP という防護服をつけて、グリーンゾーンでは何もしなくていいと、こういうふうにきちんと区別することによって、ウイルスから身を守るっていうのが、われわれの14 なんです。ところが、ダイヤモンドプリンセスの中はですね、グリーンもレッドも15 になってて、どこが危なくってどこが16 、まったく区別がつかない、どこがウイルスが、ウイルスって目に見えないから、完全に区分けすること17 自分の身を守るですけど、もうどこの18 、どこの19 、どこにウイルスがいるのか、さっぱり分からない状態で、いろんな人がこう防護服 ppを つけてみたり、手袋に入ってみたり、20 みたりつけてなかったりするわけですね。21 の中も、 N 95 をつけてみたりつけてなかったり、あるいは熱がある方が自分の部屋から行って歩いて行って22 に行ったりするっていうのが、23 ということです。