ある教師が、小学6年生90人の朝ごはんと成績について調べた。朝ごはんを毎朝ちゃんと食べている学生は65人だった。この学生たちの成績は算数、国語全部の科目の平均点が78点。これに対して、朝ごはんを食べていない学生は25人で、平均点が72点だった。 朝ごはんを食べないと、どうして成績が悪いのか。実は、体温は寝ている間に下がる。朝ごはんを食べると、体温が上がって、会社や学校に着くところは、心も体も活動の準備が出来ている。体温が上がると、体や頭の働きがよくなる。だから、朝ごはんを食べないと、勉強に集中できなくて、成績も下がると考えられるのだ。