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家の片付けをしていると、明らかに使わないモノが出てきます。 かといって、捨てるのはもったいないモノも、たくさんあります。 「もったいないから」とあげるのは、実は相手に精神的プレッシャーを与えてるのです。 使わないモノは( )。人にものをあげるのは、実は難しいことなので、もらった相手は、それを捨てにくいということを常に意識することが大切です。 人にあげる時は、自分はいいことをしている気になります。それは実は相手の気持ちを考えていません。 心配りが足りていないのです。 自分の捨てるモノを、もったいないから人にあげるのは、プレゼントの精神に反します。 捨てられないから無理やり人に押し付けています。押し付けないことです。 「 A 」と言われるならあげていいのです。 「 B 」と言って人にあげないことです。 この資源利用の時代に、捨てるという行為は、極悪非道に見られます。でも、家の中の空間は、より貴重です。家の中のモノは減らしたい。モノを捨てたいけれど、自分は悪人になりたくないと思うと、誰かにそのゴミをまわします。 もったいないのではなくて、自分が悪い人になりたくないのです。 (広「運がよくなるマナー」による)